婚活で高望みの人とは？
婚活では多くの人と出会い、希望の人を探す事になるので、中には高望みになる人もいます。
婚活で高望みの人には特徴が有ります。
平均年収を遥かに超える高収入を求めてしまう
国税庁の調査結果によると、20代後半の男性の平均年収は404万円です。30代前半で472万円、30代後半で533万円です。
年収500万円以上くらいなら平均より少し上くらいですが、年収600万円ともなると高望みとも言える収入なのです。
働いている会社の規模や学歴も条件の良い男性を求めてしまう
そして年収だけでなく働いている会社のネームバリューや規模、学歴や見栄えなど条件の良い男性を求めてしまうのです。
ここには周囲の人に自慢できるようなパートナーを選びたいという欲求が隠れています。
男性の場合はとにかく若い女性を求めてしまいます
男性の場合はもっと単純で若くて綺麗な女性を求めてしまいます。例え自分が40代後半でも平気で20代の女性を求めます。
年齢差など気にしないで高望みしてしまうのです。逆に長い間、独身でいると折角なら良い条件の女性が良いと思うのです。
婚活が長く続くと求める条件が上がっていき高望みするパターンも
婚活を長く続けていると、いろいろな人に会いますので、より条件の良い異性を求めてしまい高望みとなるパターンも有ります。
今の人よりもっと条件の良い人がいるかも知れない。良い条件の人はいない訳じゃないのだから私にもチャンスは有るはずと思うのです。
実際に婚活は良い出会いが無ければ次のチャンスを探すのは当たり前
例え、高望みをしていなくても、実際に婚活は今は良い出会いが無いとか、交際が上手く行かなければ次のチャンスを探すのは当たり前。
とにかく次のチャンスを探すのを繰り返す事になるので、ついつい高望みして次のチャンスを目指してしまいます。
厳しく言うと、自分の価値を分かってない事で高望みに
ちょっと厳しい言い方になりますが、自分自身の価値を分かってないと高望みになります。例えば高収入の男性にも相手を選ぶ価値は有ります。
高望みの女性の例
高収入の男性は、女性にもある程度の学歴を求めたり、仕事を持って自立している女性を求めます。容姿や年齢も求めるでしょう。
高収入の男性を求める女性は、その価値が自分に有るのか、厳しく問われる事になるのです。自分の価値を分かってないと高望みになります。
高望みの男性の例
若くて容姿端麗な女性にも、相手を選ぶ権利は有ります。ある程度の収入だったり、落ち着いた人間性や頼りになるかを見るのは当然です。
若くて綺麗な女性を求める男性も、その価値が自分に有るか、厳しく問われる事になります。年齢が高い男性はそれだけで不利なのは当然です。
高望みをすると出会いのチャンスが減る
せっかく婚活をするなら少しでも条件が良い人を求める気持ちは分かります。でも、高望みをしていては出会いの機会は極端に減ります。
その結果、婚活をしようにもアプローチする相手もいない事になり兼ねないです。それでは婚活をする意味が無いです。
と言っても妥協し過ぎるのも考えものです
と言っても、余りにも相手を探すのに妥協し過ぎるのも考えものです。それでは本当に納得できる相手とは出会えないかも知れません。
やっぱり婚活市場において、自分自身の価値を冷静に判断する事が重要なのです。
自分が納得の行く相手を探す事が重要です
高望みをしては、相手から求められる条件も高過ぎて、出会いが無いのは確かです。でも必要以上に妥協するのも良くないです。
せっかく婚活をするなら、担当アドバイザーと相談しながら、自分が納得できる条件で相手を探すのが良いです。
婚活で高望みの人は？に関連したよくある質問
婚活で何ヶ月で結婚する人が多いですか？
結婚相談所で婚活する場合、1年以内で結婚する人が多いです。それだけ結婚意欲が高い人が多いからです。
ただ、他の方法では結婚に対する意欲がバラバラです。１年以内で結婚したい人もいれば、数年はお付き合いしてから考えたい人もいます。
婚活する人は、何歳が多い？
これは結婚相談所によって変わりますが、男性の場合は30代が多いですが、女性は20代後半から30代前半が多いです。
女性は20代後半で先を見据えて婚活を始めますが、男性はそれに気が付くのが30代の人が多いようです。
婚活がうまくいかない人の特徴は？
婚活がうまくいかない人の特徴は高望みする人です。あと、結婚願望が弱い人は婚活しても上手く行かないようです。
例え条件が良くても、結婚願望が弱いとなかなか上手く行きません。しっかり気持ちが固まってから婚活するのが良いです。